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日本脱藩のすすめ 第2号
「誠実」
1998/09/18
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誠実
創刊号では、世界・日本から個人レベルにいたるまでの現状認識、及び脱藩
とは「自己改革に他ならない」ということについて述べました。引き続きこの
第二号では、自己改革の具体的な方法論に入りたいと思います。
さて、前述した脱藩ですが、ある条件をクリアしていないことには、脱藩は
出来ないということについて先に述べたいと思います。その条件とは____
「誠実」
であるということです。
しかしながら、今の日本で、誠実であり続けることは、困難な面があるので
はないでしょうか。この点については、改めて説明するまでもなく、読者にお
いては新聞・TVなどを通して先刻承知のことでしょう。本当に、日本の精神
的荒廃には目を覆いたくなるものがあります。
話をもとに戻して、この「誠実」についてですが、脱藩を志す者にとって何
が大切かといって、誠実さほど大切なものはありません。つまり、人間的に卑
しくなく、理想や信念で瞳が輝き、体全身に誠実さが現れているようでなけれ
ばなりません。そして、大切なことは、脱藩するのに、国籍、人種、信仰、性
別、学歴身分、年齢といったものは一切関係ないということです。
【日本脱藩のすすめ】を自ら進んて登録した読者は、この点、間違いなくク
リアされているものと思います。何故なら、誠実さのないような人間なら今後
もこのメールマガジンを読み続けることは、かなり苦痛になるはずなのです。
むしろ、登録する気さえ起こらないでしょう。
では、誠実でさえあるなら、脱藩できるかというと、ことはそう簡単ではあ
りません。常に努力して自分と戦い続けない限り、いくら念願しても真の脱藩
人にはなれません。大切なのは、常に挑戦し続けるという前向きの姿勢を維持
することです。一日も休まずに修業を続けることなのです。
さて、挑戦し続ける対象ですが、それは、読者の年齢、過去の体験などによ
って異なってくるでしょう。
年齢で言えば、20代の読者には20代向けの脱藩指南を説きたいところで
すし、30代には30代なりの脱藩指南を説きたいのです。40代以降の方に
ついてもおいおい伝えたいことがあります。
また、挑戦し続けたい対象としての、英語、古典(特に中国古典)、海外武
者修業、超発想、歴史などについても述べたいところです。
今回から、具体的な脱藩の実践方法について述べるつもりが、創刊号に引き
続いて誠実という、どちらかと言うと抽象的な話になってしまいました。次回
の第3回は、20代への脱藩指南というテーマで語りたいと思いますが筆の流
れにまかせているため、話が何処に飛ぶか分かりません。その点、承知の上で
お付き合いいただければと思います。
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脱藩道場 編集部 亀山信夫 葛巻岳
問い合わせ先 webmaster@dappan.org
ホームページ http://www.dappan.org/
発行 インターネットの本屋さん『まぐまぐ』http://www.mag2.com/
マガジンID 0000006881
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